■この時計について
1950年に生産された金メッキケースのデュオトーン文字盤デラックスです。このモデルは、1950年代のデラックスの代表的なデザインとして長きに渡り使用されていた、デュオトーンの文字盤が最大の特徴であり、魅力でもあります。文字盤アウターのメタリックな盤面とインナーの艶消しホワイトのコントラストが、このモデル独自の個性を感じさせる部分です。また、スモールセコンド文字盤や金メッキのアラビア数字とインデックス、そして、3針が美しい調和のとれたトラディショナルなデラックスらしい表情を作り上げています。ムーブメントは15石のハイグレード・キャリバーが採用され精度、信頼性共に優れたキャリバーといえるでしょう。
外径:32.2mm。 |