「光の当たり方で、その色彩や質感、
そして、表情までも変える魅惑的な文字盤」 |
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スミスの中でも、定番の文字盤といえるライン・ダイヤルは、単に彫りの深い水平線が刻まれた文字盤デザインであるだけではなく、とても奥深い魅力を秘めています。
光の当たり方で、色彩や質感の大きな変化が感じられ、シックで落ち着いた表情を見せたり、また、真珠のような奥深い煌めきをも感じとることが出来ます。
そんな、魅惑的な美しさを味わえるのは、特にこのモデルが新品同様のコンディションであることが大きく、プレミアム・コンディションならではと言えます。 |
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「新品同様のオリジナルの竜頭が装着されている意味」
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フラッシュ・サーフェイスと言い切ってしまっても良いほどに、ほぼ、新品同様の状態を保つ金無垢ケースと共に、未使用と言っても過言ではないほどのコンディションを保つ新品当時の純正竜頭。
この竜頭が意味するのは、このデラックスが、オーナーに贈られてから、ほとんど使用されることなく、50年以上の間、純正ボックスの中で眠り続けていたことでしょう。正に特別なコンディションなのです。
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「工場出荷時の状態がそのままある」 |
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ムーブメントの外観は工具キズやゴミの侵入などの使用感は全く無い、極めて美しい状態を保ったスミス社のチェルトナム工場出荷時の状態と言えます。
さらに、お届けの際には、ビッグベアーにより、新品部品及び対策部品を使用した整備を行い3年間の保証を付けさせていただきます。 |
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「1960年代に流行したスリムライン」 |
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金無垢ケースを裏側の側面より眺めてみると、裏蓋がテーパー状に加工されていることが分かります。これはムーブメント自体のエッジを削り取ることにより可能となった1960年代に流行したスリムライン・デザインです。
腕に着けた際には、テーパー部分が見えないため薄くなった側面のみが、このデラックスの厚みとして感じられる訳です。
大きく分厚い現代の時計と比べると、真逆の方向性ですが、こんなところにこそ当時のエレガンスを感じていただけるのだと思います |
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「裏蓋に刻まれた美しい刻印」 |
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この金無垢デラックスが、英国の国鉄、BRから社員の退職時に贈られたプレゼンテーション・ウォッチであることの証が裏蓋に施された刻印です。
このデラックスのヒストリーを知る意味でも、また、裏蓋の英国的な装飾とも、捉えることの出来る極めて魅力的な佇まいと言えるでしょう。 |
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「流れるようなラグからラグへ走るラインの奥深い魅力」 |
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過度な装飾を嫌う質実剛健なスミス社のデザイン・ポリシーだからこそ生み出せた究極の機能美と言えるラグの造形。
そして、そんなラグ同士を繋ぐ流れるような美しい面構成は、このデラックスを日常的に使用することで気づくことの出来る魅力と言えるでしょう。 |
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「ラインダイアルの文字盤を掘り下げたスモセコ文字盤」 |
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伝統的なスモセコ文字盤は、正確にはスモール・セコンド・サブサイダリー・ダイアルと言いますが、美しくラインが刻まれた文字盤に切削加工により掘り下げられた凝った造形と言えます。
そのため、6のアラビア数字は、下部が残されており、さらに、美しい同心円が施されています。この部分に一切の穢れがない状態は極めて稀なことで、いかに状態が良いかが伺われます。
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