「硬質なSSにエレガントな文字盤」 |
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スミスの中では、極めて数の少ないケース素材と言えるステンレス・スチール製の硬質な印象を与えるケースにマッチングした、パール調の文字盤には、浮彫のインデックスがエレガントなアストラルらしいデザインを演出しています。
さらに、楔形のインデックスにはV字形の彫り込みがエッジを効かせ、光の反射が、星の煌めきというアストラルという言葉の意味を具現化しているかのようです。 |
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「秒針に施されたダイアモンド・シェイプが
差し色となる」
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センターセコンドハンドに施された赤いダイアモンド・シェイプのモチーフは、透明でパール調の文字盤や金メッキのインデックスに赤い影を落とします。
エレガントなデザインに極めて美しい差し色となり、個性的な印象を際立たせています。
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「シンプルなフォルムの中にも
個性を感じさせるデザイン」 |
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シンプルな中にも長く直線的に伸びた、19mm幅の存在感のあるラグと、防水ケースならではの袋状の内部構造を持つ大きめな竜頭が、しっかりとした個性を感じさせるデザインであることが分かります。 |
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「厚みを感じさせない裏蓋も、もちろんSS素材」 |
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センターセコンドの17石搭載モデルとしては、厚みを感じさせない裏蓋は、ムーブメント自体が最終期のセンターがコンパクト化されたことと共に、その形状が滑らかな膨らみであるところが大きく貢献しています。
素材はもちろんSSですが、エッジのない滑らかさにより、肌へのアタリが、通常の裏蓋よりも柔らかく感じられます。 |
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「熟成を極めた17石ムーブメントは
コンパクトかつ高性能」 |
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センターセコンド用ムーブメントとして1950年代より活躍し続けて来た17石CSキャリバーは、この最終期にセンター部分の設計を見直され、極めてコンパクトな薄型に進化しています。
また、先代より引き継いだショックプルーフはもとより、アジャスト可能となったヒゲゼンマイの起点など精度、耐久性、そして、整備性も一段と向上しています。 |
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「ベルトは、現代の製品らしく
ワンタッチで外せるバックル付」 |
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このアストラルのベルト幅は、19mmと通常よりも幅広で、竜頭を含まない外径34.7mmのマグナム・ケースに加え、より堂々とした印象を与えています。
また、ベルトは現代の本革製品ではありますが、バックルにはステンレス製のワンタッチで外せるバックルが付いています。 |
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