スミスの全盛期であった50〜60年代には、電池式の時計は普及していませんでした。そのため、スミスのほとんどが手巻の機械式腕時計でした。 オーナーの指の力で、竜頭を回し、幾つかのギアを経てゼンマイを巻き上げて、蓄積された力が動力となり一秒を生み出し24時間以上動作するという、その仕組みには、正確な時間はスマホがあれば知ることができる今だからこそ、愛おしさを感じることができるのでしょう。 詳しくはこちらから
1952年より発売が開始された、スミスの高級機種の中でも最もスミスらしいと言われているシリーズ。50年代当時も、トラディッショナルだったデラックスのデザインが、「スミスと言えばデラックス」である由縁。