~眠り続けてきたデッドストック品~
「スミス戦後初期モデル1215」
 

1950年代に生産されたスミス戦後初期モデル、1215シリーズのデッドストックです。当時、スミスのディーラーで展示されていたことで販売されなかった極めて貴重な個体と言えます。

懐中時計を思わせる伝統的なギリシャ数字や青焼針。ホーンラグが個性的なケース。戦後初期の風格漂う1215をデッドストック・クオリティで味わう特別な機会を...







品番: 2866B
1950年代 英国スミス社製 1215
クロームプレーテッド・ケース 15石手巻腕時計
デッドストック
初期動作保証付
 
※デッドストックであるため、こちらの製品はオーバーホールをさせていただいておりません。 お手元に届いた時までの、初期動作保証のみとなります。

ご使用をご希望の方はオーバーホール(¥24,900)をご依頼ください。


 
税込価格¥299,000



 











「戦前からの伝統を感じさせる文字盤」





アルミの質感を生かした地盤にギリシャ数字のインデックス。すでにその効力を失ってはおりますが、長短針や数字にはルミナス(夜光塗料)が施されています。戦前の懐中時計を思わせる、伝統的な奥深い魅力を味わうことのできる文字盤です。

コンディションはデッドストックですが、当時の展示品であったため、文字盤には10時周辺やスモールセコンドなどに微かな経年変化が見られます。








長短針とスモールセコンドの青焼針(ブルースチール・ハンズ)は光を受けることで美しく輝きます。






「手巻であることの魅力」



スミスの全盛期であった50〜60年代には、電池式の時計は普及していませんでした。そのため、スミスのほとんどが手巻の機械式腕時計でした。

オーナーの指の力で、竜頭を回し、幾つかのギアを経てゼンマイを巻き上げて、蓄積された力が動力となり一秒を生み出し24時間以上動作するという、その仕組みには、正確な時間はスマホがあれば知ることができる今だからこそ、愛おしさを感じることができるのでしょう。

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「ソリッドかつ個性的なケースデザイン。
曲線美がもたらす質感の魅力」









ケースは角(Horn)のような形状のホーンラグと呼ばれる個性的なデザインで、本体がクロームプレーテッド、ベゼル及び裏蓋がステンレススチール製の3ピース構造となっています。それぞれの質感を活かしたケースの曲線美もまた魅力的です。

デッドストック品であるため、使用感のまったくない、美しいクロームプレーテッドの質感をお楽しみいただけます。








「新品のリザード型押し本革ベルトと
当時のオリジナルベルトが付属」



新品の型押しリザードの本革ベルトを装着。そしてデッドストックならではの入荷時に装着されていた当時のオリジナルの本革ベルトが別途付属致します。









「動画ならではの立体感を是非ご覧ください」













【 1215とは 】
 

1952年より発売が開始された、スミスの高級機種の中でも最もスミスらしいと言われているシリーズ。
1950年代当時も、トラディッショナルだったデラックスのデザインが、「スミスと言えばデラックス」である由縁。




■当店の品番 2866B   ■文字盤 ギリシャ数字   ■ベルト材質 本リザード革
■モデル名 1215(トゥエルブ・フィフティーン)   ■針 青焼針スモセコ   ■ベルト幅 16mm
■製造年式 1950年代            
■製造国 英国   ■ムーブメント 15石Cタイプ   ■整備履歴 無し(デッドストックのため)
      ■巻上方式 手巻   ■保証期間 初期動作保証付
■ケース材質 クロームプレーテッド、SS裏蓋   ■チラネジ      
■ケース構成 3ピース   ■耐震機構      
■ケース外径 31.2mm