「光が当たるとブルーに輝く青焼針デラックス」 |
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青焼針のデラックスは、焼き入れされた3針に光が強く当たると、まるで南米に生息するモルフォ蝶の翅のようなメタリック・ブルーに輝くことが知られていますが、光の入射角などにより、その青は様々な表情を見せ、極めて奥深い味わいを見せます。
また、アラビア数字のインデックスにも、金メッキの特殊加工という手法で、光が弱い時には黒っぽく、また、光が強い時には、やはり入射角等により様々な色合いに変化する、奥深い魅力があります。
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「コントラクトの効いた印象的で高い視認性」
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いわゆるオールド・イングリッシュ・ホワイトの深味あるアイボリー文字盤に、高いコントラストにより、目を惹きつけられる、極めて印象的なダークな色合いのインデックスと針は、同時に高い視認性をもたらしています。
光が強く当たっていない通常の光環境下では、このモデルらしいシックな印象で、強い光を受けることで、針がブルーに輝くという二面性を持つ極めて魅力的な文字盤であると言えます。
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「滑らかな金無垢ケースと使用感のない竜頭」 |
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このモデルは、ブルースチール・デラックスの中では、最初期のモデルであり、ケースメーカーのデニソン社製の極めて高品質な2ピース式9金無垢ケースが採用されています。
また、デニソン・ケースならではのボリューム感と、バネ棒用のラグの穴が貫通していないなどの美しいデザインが魅力です。
また、このケース特有の使い込んできた際のムーブメントのガタは全く見られず良い状態を保っています。
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「この個体の個性と言える、
裏蓋の美しいイングレーヴィング」
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このモデルは、市販されることは少なく、そのほとんどがBR(ブリティッシュ・レイルウェイズ)、日本でいうJRのプレゼンテーションウォッチとして使用されていたと言われています。
45年間勤続し、退職の際にBRから寄贈されたことが刻まれた、裏蓋の美しい刻印は、この個体だけが持つ個性であると言えるでしょう。 |
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「極めて良い状態を保ったムーブメント」
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時計を本来の状態に保つために行われるオーバーホール。しかし、オーバーホールを行うことで避けられないケース・オープナーのキズや、スクリュー・ドライバーなどの工具キズ。
このムーブメントは、何度かのオーバーホールを行われて来た履歴がありますが、極めて美しい外観を保っており、一流の時計師により長年管理させていたことが分かります。
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「現代の製品ではありますが、本リザード革製ベルトが付属」
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このデラックスには、現代の製品ではありますが、イタリア製の本リザード革製ベルトが付属致します。
上質なトカゲ革を使用した繊細な風合いは、上質かつ上品なスミスの金無垢デラックスの佇まいと完璧にバランスが取れており、本物のリザード革ならではの美しいエイジングをお楽しみいただけます。 |
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